木村充揮(V/G)、内田勘太郎(G)、花岡献治(B)、島田和夫(D)の4人のメンバーにより
1975年「おそうじオバチャン」でメジャー・デビュー。
圧倒的なヴォーカル、ブルースをベースに驚異的に洗練されたギター・サウンド、彼等ならではの強烈なグルーヴ感とユーモアで、日本を代表する唯一無比のブルース・バンドとしてシーンに大きなインパクトを与え影響を及ぼした。
数々の名盤、名曲、名ライヴを残し1998年に無期限活動停止を宣言。
2012年、ドラムの島田和夫が他界。
2013年[憂歌団からの便り~島田和夫祭り]として9月7、8日に大阪・なんばHatch、12月16、17日に東京・赤坂BLITZで憂歌団としてじつに15年振りに行なったライヴは全てソールド・アウトとなった。
2014年3月12日、木村充揮と内田勘太郎のデュオ「憂歌兄弟」で初めてのアルバム、其の名も「憂歌兄弟」をリリース。
花岡献治、新井田耕造も参加している。
学校の教室で練習をするのが楽しかった「憂歌団」の原点を見つめなおし、沖縄のコンクリートブロックの外人住宅のスタジオで、音にこだわり一発録りで録音したアナログ盤に、おまけでCDがついてくると言う斬新な形で発売する。
憂歌兄弟だからこそ伝わるレコードの味わい深さ、臨場感を体感して欲しい。
2014年3月20日、新しい「憂歌団」として初めての公演を大阪フェスティバルホールで開催する。